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早朝からのひと仕事を終え、
自慢の山菜の煮しめや漬物を手に
人々が集まる。
茶葉を木綿袋に入れ釜で沸かす。
五郎八茶碗に茶杓でバタバタ茶をそそぐ。
塩を少し入れ、すす竹を二本あわせた茶筅で、
バタバタとたてる。
講が開かれると御領解などからはじまり、献茶、飲茶となる。
いまはむかしの習わし。
蓮如上人さまの越中布教のおりに飲まれたと語り継がれる。
バタバタ茶の日、びるだんの人々は笑い、語り合い、励ましあった。
びるだんに今も残る、あたたかなこころの時間。
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